展覧会のほう
東京散歩
「村上春樹とイラストレーター」の
展覧会のほうを観に
ちひろ美術館へ行ってきた。
西武新宿線の上井草駅を降りると
ところどころに道案内がある。
看板かわいい!
高校生のときに来て以来だなー。
イラストの原画と印刷物が違うことは
ふだんの仕事でも経験しているのだけれど、
長年にわたって繰り返し見ている絵だけに
原画はこんなだったのか! と驚く。
とくに、和田誠さんの油絵がうまいーー。
装丁もいちいち素敵で、
小説を読みこんでデザインされているのがわかる。
安西水丸さんのイラストが
意外にニュアンスのあるトーンなのも
印刷物とは違っていて新鮮だった。
中国人の方がたくさんいて
ファンはここまで来るのねーーと感動。
(ちひろファン? 春樹ファン?)
日本語の説明しかないのが残念で、
せめて英語があるとよいのだけれど。
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