展覧会のほう

ちひろ美術館
東京散歩

「村上春樹とイラストレーター」
展覧会のほうを観に
ちひろ美術館へ行ってきた。

西武新宿線の上井草駅を降りると
ところどころに道案内がある。
看板かわいい!

 

高校生のときに来て以来だなー。

 

イラストの原画と印刷物が違うことは
ふだんの仕事でも経験しているのだけれど、
長年にわたって繰り返し見ている絵だけに
原画はこんなだったのか! と驚く。

とくに、和田誠さんの油絵がうまいーー。
装丁もいちいち素敵で、
小説を読みこんでデザインされているのがわかる。

安西水丸さんのイラストが
意外にニュアンスのあるトーンなのも
印刷物とは違っていて新鮮だった。

 

中国人の方がたくさんいて
ファンはここまで来るのねーーと感動。
(ちひろファン? 春樹ファン?)
日本語の説明しかないのが残念で、
せめて英語があるとよいのだけれど。

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さとまる

トラベルライター&エディター。
1965年生まれ、東京在住。
出版社勤務ののち独立して、Sawa-Sawaの屋号で旅行メディアの仕事をしています。

旅行はいつどこへ誰と行っても楽しく、弾丸よりも長く行きたい派。とくに東南アジアや沖縄の高温多湿な気候とボーダーレスな雰囲気が好きです。温泉&ビール付き日帰りハイキングもお気に入り。

2019年4月にブログをリニューアルしました。ときどき覗いてみてくださいね。
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