和田誠さんのすごい仕事ぶり
東京散歩
昨日、予定がキャンセルになったので、
「和田誠と日本のイラストレーション」
を観に、たばこと塩の博物館へ。
『週刊文春』の表紙は
なんと40年間で2000作!
週刊って毎週締切があるんだよね?
毎週なのに、このクオリティで40年。
あり得ん…。
グアッシュで描かれたこの表紙は
原画がいくつか展示されていて、
物語を作り、構成を考え、絵を描くという
毎週毎週の真剣勝負が伝わってくる。
ほかにも、ポスターや本の装丁や
映画やアニメーションや
(懐かしの『ゴールデン洋画劇場』の
オープニングアニメーションも視聴できる)
和田さんの仕事はボーダーレスで、
絵の力ももちろんすごいのだけれど
やはりデザインの力が素晴らしいのだ!
ということがよくわかった。
展示は10月22日(日)まで。
詳細はこちら。
たばこと塩の博物館は
東京スカイツリー(押上)から
歩いて10分ちょっと。
入館料100円はお得です。
親水公園を経由して
すみだ北斎美術館へも歩けるので
セットで行くのもおすすめです。
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