夏の終わりの葉山、鎌倉

8月最後の週末に、夏らしいことを。

葉山で海ビール!

 

山ビールも好きだけど
ビーチで飲むビールの
だらしない感じがたまらない。

 

富士山もきれいーー。

 

森戸海岸→一色海岸と
海の家をはしごして、
友人が最近手に入れたセカンドハウスで
夜更けまでだらだら飲む。

古い木造の平屋の
シブい雰囲気が気に入って買ったのに
外壁がなぜか水色に塗られてしまったそうで、
なかなかポップな仕上がりになっていた。
(酔っぱらってたので写真なし)

 

さて、葉山へ行くついでに
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で
開催中の「片岡球子展」へ。

実物を初めて見たのだけれど
サイズが大きくてびっくり!
迫力がある。

面構(つらがまえ)シリーズの
足利尊氏・義満・義政、最高!
東洲斎写楽も好きだなあ。

ワンフロアで、人も少なく、
展示数もちょうどよく、
よい時間を過ごすことができた。

 

せっかく鎌倉まで来たのだからと
鶴岡八幡宮へお参りに行くものの、
あまりに暑いのでぐったりして
地元の友人おすすめの蕎麦屋さんへ。

みつばや天かすがたっぷり載った
冷たいお蕎麦でさっぱり。
わらび餅もおいしいよ〜。

 

葉山、鎌倉よいとこ、また行こう。

生きるための選択/パク・ヨンミ

13歳で脱北したパク・ヨンミさんの手記。

 

ご本人が若く美しいので、検索すると
「美人すぎる脱北者」とか出てくるけれど
本書を読めば不謹慎な表現だと気づくはずだ。
そんなコメントしたやつ、出てこーーい!

 

北朝鮮がどのような国なのか
日本で生活していると想像しがたい。

金一族にすべてを捧げるよう洗脳され、
従わなければ密告され、拷問され、
公開処刑される恐怖政治。
トンボをあぶって食べたほどの飢餓。
脱北してからの中国での人身売買。

あれ? これ100年前の話だっけ?
とつい錯覚しそうになるけれど
わずか10年足らず前の出来事なのだ。
今年23歳になるヨンミさんが脱北したのは2007年だ。

私はその頃、何をしていただろうか?
思うようにいかない人生にグチりながらも、
好きな仕事をして、好きなところへ旅をして
楽しく過ごしていたのは間違いない。

 

ヨンミさんが中国とモンゴルを経て
韓国にたどり着いたとき、
15歳なのに8歳の学力しかなかったという。

猛勉強してソウルの名門大学に入学し、
英語でスピーチしたことで名を知られ、
今年からアメリカのコロンビア大学で学んでいるらしい。
本書も英語で書かれたものの日本語訳だ。

彼女は才能もあり、大変な努力もし、
運にも恵まれていたのだろう。
だからこそ伝えるための言葉を得て
私たちに北朝鮮の事実を教えてくれる。

リオ・オリンピックでも
北朝鮮の選手を見かけるけれど、
負けたらどうなるのかな…
と、つい想像をめぐらせてしまう。

 

ヨンミさんが注目されるきっかけになった
2014年のダブリンでのスピーチはこちら

土木展 & dance!

東京ミッドタウンに用事があったので
その前に 21_21 DESIGN SIGHT の「土木展」へ。

アプローチには
「あしみず」なる涼スポットが…
気持ちよさそうだなーー。

 

さて、土木展。

 

理論で説明しようとすると
難解になりそうなところを、
インタラクティブな展示を中心に
感覚で楽しめる仕掛けになっている。

身近な土木技術を説明するビジュアルや

触ると等高線がどんどん変わる砂場。

複雑な渋谷駅の模型。

土木に興味を持ってもらうための
入口といったところだろうか。

 

いちばん印象に残ったのは
順路の最後にあった66分の記録映像。
三陸の復興事業を視察したもので
おもに防潮堤のあり方について
土木建築の専門家が考察している。

災害に対してどのように考え
対策を講じるか、講じないかは
人生観や哲学や憲法にまで及ぶという。
巨費を投じる事業だけに
正解を見つけるのは難しそうだ。

 

展示を観終わると外は暗く、
あしみずもライトアップされていた。

 

ところで用事というのは飲み会で、
ビアガーデンの予定が
台風でフレンチレストランに変更。

誕生日ケーキ、かわいい!

 

最後はなぜかこういう展開に。

えーと。なんでこうなったんだっけ…。