9条どうでしょう/内田樹、小田嶋隆、平川克美、町山智浩

憲法9条については、正直、
空気みたいな存在、という感覚があって、
9条のおかげで70年近く戦争を回避できたのに
いまさら何で改憲? とピンと来なかった。

でも、これ読んで、そうだそうだ!
空気でいいじゃん! と改めて思った。
(※本書の内容、表現とは違います。笑)

日本が戦争をする国にならないよう、
9条にどのように向きあえばよいか。
極端な護憲でも改憲でもないグレーゾーンの
四人四様の意見は考えるヒントになる。

2006年発売、2012年文庫化。
アマゾンの著者コメントによれば
「気合いを入れて書いたのに
ぜんぜん書評に取り上げられなかった」らしい。

紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている/佐々涼子

本読みの編集者Tさんのおすすめ。
3.11で壊滅的な被害を受けた製紙工場の
再生を追ったノンフィクションだ。

私も著者と同じく、震災直後、
仕事先の出版社で「紙がない」と聞いて
本や雑誌の紙が東北でつくられていることを知った。

日本の出版用紙の4割を日本製紙が生産しており、
その基幹工場が被災した石巻工場だという。

もし石巻工場の復興がなかったら
紙の供給はなくなり、本も雑誌もつくれず、
出版業界の低迷は加速度を増しただろうし、
私も仕事を失っていたかもしれない。

長年お世話になっている紙が
どこで、どうやってつくられているか、
これまで知らずにいたのは恥ずかしいけれど
いま知ってよかった。

出版用紙を再びつくってくださった方々、
本当にありがとうございます。

本書は震災時の記録としても一読の価値がある。
報道されていない事柄にも触れられていて、
これもいま知ってよかったと思う。

久しぶり下北沢

天気がいいので下北沢までチャリ散歩。

たまに来ると楽しいね!下北沢。
しかし、あ〜つ〜い〜。

駅前の青空無料駐輪場はいつもながらカオス状態…
出すときはどうするんだコレ。

と心の中で悪態をつきつつ
そばの無印良品で涼んでからランチへ。

あまりにも暑いし、大人だし、
昼ビールが大変においしいのだった。
カレーのお皿の絵は南椌椌さんで
かつて吉祥寺で遊んでいた私には懐かしい。

カオス駐輪場は必ずチャリに傷がつくので
(しかも予想通り出すのにひと苦労)
次回は駅の反対側の立派な駐輪場に入れようかな。
でも、使い方がよくわからないのだー。