『下町ロケット』池井戸潤
400ページもある長編なのに あっという間に読んでしまった。 池井戸潤さんの小説は 「オレたち花のバブル組」も面白かったけれど 個人的にはものづくりの...
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読みたいと思っていたら古本屋で見つけた。 5人の男女が交わす手紙=人間模様。 「肉体的な愛の申し込み」とか 「悪男悪女の仲なおりの手紙」とか 目次から...
本の会のメンバー、さんBさんの推薦本。 いやいや、すかっとするな~。 仕事柄、行政の観光関連部署に 取材の協力をお願いする機会が多く、 タテ割りの、融...
話題になったときに読み損ねた アメリカ育ちのインド人女性作家の短編集。 淡々と語られる何気ない日常に バリエーションがあり、ドラマがある。 それにして...
タイやラオスの名もなきお寺へ行くと 年端のいかない少年からおっさんまで 暇なお坊さんが話しかけてくる。 涼しい伽藍のでっかい仏像の前に座りこんで、 た...
仲よしライターCハルさんからの借りもの。 実はお名前も知らなかったのだが とてもおもしろく、すぐに使えて実用的。 違う視点でみると物事はこんなにも違っ...
『怒らないこと』とセット借りした一冊。 おお、こういうことだったのか! これまで東南アジアや日本で見聞きしてきた 上座仏教の断片的なピースがつながった...
“いかにおだやかな気持ちで暮らすか” が、定期的に本を貸し借りしているメンバーの 最近の関心事のひとつ。 怒ってよくなることなんてひとつもない。 怒り...
最近、水の中を歩くのが好きだ。 折り返すたびに距離を数えながら歩くと 無心になれるし、 水に包まれる感覚が気持ちいい。 がしがし泳げたらもっと気持ちい...
タイを舞台にした7つの短編。 ビーチに外国人観光客が群がる一方で、 都市の中心にスラムがある現実。 熱帯の国の陽気で悲しい空気感が 物語を美しく、醜く...