『トリセツ・カラダ』海堂尊

本イメージ
本ときどき映画

根っからの超文系なのに、なぜかときたま
代替医療を中心に医療系の仕事をしている。
興味なくはないのだけれど(実際、面白い)
もちろん基礎知識がないので、苦しい一夜漬けの連続。

このところの課題は、中医学、アロマテラピー、
ハーブ療法、アーユルヴェーダ・・・。
うひゃ~。

資料として人体解剖の本を買ったついでに、
作家で病理医の海堂尊さんが書いた
こんな本を見つけて読んでみた。

『トリセツ・カラダ』書影

これ、すごいの!
ものすごくわかりやすい。
なんていうか、「考え方」と「プレゼン」なんだね。
イラストがかわいいから、眺めるだけでも楽しいし。

1回読んだだけでは理解しきれないけれど
今後、何度も読み返すであろう予感がする。
そんな本にはなかなかめぐり会えない。

 

■『トリセツ・カラダ』
海堂尊 著(宝島社)

『トリセツ・カラダ』書影

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さとまる

トラベルライター&エディター。
1965年生まれ、東京在住。
出版社勤務ののち独立して、Sawa-Sawaの屋号で旅行メディアの仕事をしています。

旅行はいつどこへ誰と行っても楽しく、弾丸よりも長く行きたい派。とくに東南アジアや沖縄の高温多湿な気候とボーダーレスな雰囲気が好きです。温泉&ビール付き日帰りハイキングもお気に入り。

2019年4月にブログをリニューアルしました。ときどき覗いてみてくださいね。
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