『トリセツ・カラダ』海堂尊
本ときどき映画
根っからの超文系なのに、なぜかときたま
代替医療を中心に医療系の仕事をしている。
興味なくはないのだけれど(実際、面白い)
もちろん基礎知識がないので、苦しい一夜漬けの連続。
このところの課題は、中医学、アロマテラピー、
ハーブ療法、アーユルヴェーダ・・・。
うひゃ~。
資料として人体解剖の本を買ったついでに、
作家で病理医の海堂尊さんが書いた
こんな本を見つけて読んでみた。
これ、すごいの!
ものすごくわかりやすい。
なんていうか、「考え方」と「プレゼン」なんだね。
イラストがかわいいから、眺めるだけでも楽しいし。
1回読んだだけでは理解しきれないけれど
今後、何度も読み返すであろう予感がする。
そんな本にはなかなかめぐり会えない。
■『トリセツ・カラダ』
海堂尊 著(宝島社)
この記事へのコメントはありません。