『観光』ラッタウット・ラープチャルーンサップ

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本ときどき映画

タイを舞台にした7つの短編。

『観光』書影

ビーチに外国人観光客が群がる一方で、
都市の中心にスラムがある現実。
熱帯の国の陽気で悲しい空気感が
物語を美しく、醜く、せつなくさせるのか。

けっこうグッときます。

 

■『観光』
ラッタウット・ラープチャルーンサップ 著(ハヤカワepi文庫)

『観光』書影

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さとまる

トラベルライター&エディター。
1965年生まれ、東京在住。
出版社勤務ののち独立して、Sawa-Sawaの屋号で旅行メディアの仕事をしています。

旅行はいつどこへ誰と行っても楽しく、弾丸よりも長く行きたい派。とくに東南アジアや沖縄の高温多湿な気候とボーダーレスな雰囲気が好きです。温泉&ビール付き日帰りハイキングもお気に入り。

2019年4月にブログをリニューアルしました。ときどき覗いてみてくださいね。
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