『本当は知らなかった日本のこと』鳥越俊太郎、しりあがり寿

本イメージ
本ときどき映画

投票の参考にというわけではなく(笑)
ミシマ社の本を読みたかったの。

『本当は知らなかった日本のこと』書影

発行は2006年12月で
第一次安倍内閣がスタートした頃。
戦前生まれの鳥越さんが
団塊の世代をキーワードに
自身が見てきた日本と世界を語っている。

そして、ところどころに
戦後生まれのしりあがり寿さんの
マンガと文章が挟まれていて、
絶妙なコラボレーションになっている。

時事&歴史ネタで、
解説が必要で、著者が複数で、
こういう本をつくるのは
手間がかかるだろうなあ。

さくっと読めるけれど、内容は濃い。
おもしろかった〜。

 

■『本当は知らなかった日本のこと』
鳥越俊太郎、しりあがり寿 著(ミシマ社)

『本当は知らなかった日本のこと』書影

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さとまる

トラベルライター&エディター。
1965年生まれ、東京在住。
出版社勤務ののち独立して、Sawa-Sawaの屋号で旅行メディアの仕事をしています。

旅行はいつどこへ誰と行っても楽しく、弾丸よりも長く行きたい派。とくに東南アジアや沖縄の高温多湿な気候とボーダーレスな雰囲気が好きです。温泉&ビール付き日帰りハイキングもお気に入り。

2019年4月にブログをリニューアルしました。ときどき覗いてみてくださいね。
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