さをり織りのラリエット

東京散歩
織り作家の友人、もりあきこさんの個展を見に清澄白河へ。
いつもはジャケットなどの着るものがわりと多いのだけれど、本人曰く「コロナで出かける場所がないから、服を作ろうという感じでもなくて」とのことで、部屋に飾るものが展示されていた。このインテリアのものがとても素敵!
生命力あふれる熱帯の木々をイメージしたという、ワイルドなタペストリー。
帽子みたいな(見た人はだいたい「かぶりたい」と言うらしい)、アフリカやアジアの民族衣装みたいな、上品でカラフルなリース。
プードル系の犬みたいなバッグもかわいい! 見た目よりずっと軽い。
リースほしいなあ……と思ったけれど、残念ながら私の住まいには壁に空きがないので、丸まってかごに入っていたラリエットのなかから、あれこれ首に巻いてさんざん悩んでひとつ譲ってもらった。
白シャツが一気にお洒落になってうれしいーー。
作った日の日付入りは彼女のこだわり。
以前はいっしょに手芸部やったり、飲みに行ったりしていたのに、自由に集まれなくなってしまって本当につまらない。今日は久しぶりにおしゃべりできて楽しかったよ。手づくりのものはやっぱりほっとするね。コロナが落ち着いたらまた手芸部やろう!
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