『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン

本イメージ
本ときどき映画

こうゆうジャンルって、啓蒙書っていうの?
自分の弱点を克服する努力よりも、
強み=才能を知ってビジネスに活かそう、という考え。

会社経営者である友人が教えてくれたのだけれど、
奥付を見ると2001年発行なので
この手の本では定番になっているのでしょう。

『さあ、才能に目覚めよう』書影

本には一冊ごとにIDが付いていて、
インターネットでテストを受けられる。
で、自分の強み上位5つが分かるシステム。
(強みの分類は全部で34もある。)

私のいちばんの強みは「収集心 input」ということで、
「物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続ける」
らしい。結果、
「おそらくある日、その中に役に立つ物が出てくることでしょう」

わはは。
なんかのんきじゃない?

と、テストは楽しんだけれど、
本のほうは途中で寝てしまった・・・。
推薦者の勝間和代氏に申し訳ない・・・。

 

■『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』
マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン 著、田口俊樹 訳(日本経済新聞出版社)

『さあ、才能に目覚めよう』書影

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■『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』新板
トム・ラス 著、古屋博子 訳(日本経済新聞出版社)

『さあ、才能に目覚めよう』(新板)書影

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さとまる

トラベルライター&エディター。
1965年生まれ、東京在住。
出版社勤務ののち独立して、Sawa-Sawaの屋号で旅行メディアの仕事をしています。

旅行はいつどこへ誰と行っても楽しく、弾丸よりも長く行きたい派。とくに東南アジアや沖縄の高温多湿な気候とボーダーレスな雰囲気が好きです。温泉&ビール付き日帰りハイキングもお気に入り。

2019年4月にブログをリニューアルしました。ときどき覗いてみてくださいね。
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