『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン
本ときどき映画
こうゆうジャンルって、啓蒙書っていうの?
自分の弱点を克服する努力よりも、
強み=才能を知ってビジネスに活かそう、という考え。
会社経営者である友人が教えてくれたのだけれど、
奥付を見ると2001年発行なので
この手の本では定番になっているのでしょう。
本には一冊ごとにIDが付いていて、
インターネットでテストを受けられる。
で、自分の強み上位5つが分かるシステム。
(強みの分類は全部で34もある。)
私のいちばんの強みは「収集心 input」ということで、
「物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続ける」
らしい。結果、
「おそらくある日、その中に役に立つ物が出てくることでしょう」
わはは。
なんかのんきじゃない?
と、テストは楽しんだけれど、
本のほうは途中で寝てしまった・・・。
推薦者の勝間和代氏に申し訳ない・・・。
■『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』
マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン 著、田口俊樹 訳(日本経済新聞出版社)
■『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』新板
トム・ラス 著、古屋博子 訳(日本経済新聞出版社)
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