『働く男』星野源
本ときどき映画
途中まで読んでどこかにいっていたのが
掃除中、数カ月ぶりに発見して読了。
星野源さん、歌もコントもけっこう好きだけど
映画の批評というかエッセイがとてもいい。
2010年〜2012年の『ポパイ』の連載で
あまりメジャーではない
26本の映画を紹介している。
どれも観てみたくなった。
ちなみに私は3本しか観てなかった。
映画、観なさすぎー。
文章がうまい人に憧れて、
才能ないと言われてもこっそり営業して
文章を書く仕事を始めたという。
「才能がないからやる、
という選択肢があってもいいじゃないか」
と書かれていて、
こういう考え方は好きなのだった。
■『働く男』
星野源 著(文春文庫)
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