『ラオスにいったい何があるというんですか?』村上春樹
本ときどき映画
ラオスの文字にグッとつかまれて。
10篇の紀行文のなかには
『遠い太鼓』(1990)に登場する
ミコノス島とスペッツェス島、
トスカナも再訪して書かれていた。
『遠い太鼓』は私にとって特別な一冊で
もうどれだけ読んだかわからない。
そんなわけで、若かりし1980年代当時の
苦悩なども思い出しつつ読んだ。
ラオスの話は、そうそう、という感じ。
来年はラオスに行きたいな。
■『ラオスにいったい何があるというんですか?』
村上春樹 著(文藝春秋)
この記事へのコメントはありません。