『蠅の王』ウィリアム・ゴールディング
本ときどき映画
奥付が平成15年になっているから、5年前に買った文庫本。
買ったときに3分の1ぐらい読んではやめ、
2年後ぐらいにまた読み返して途中でやめて。
この度、めでたく読了しました。
無人島に不時着する少年たちの話なんだけれど、超リアリズム。
私がラーフやジャックだったら…やはり殺し合いに参加しそう。
肉、食べたいしな。
現実の世界は『十五少年漂流記』にはならない。
池田満寿夫さんの挿画もよいです。
■『蠅の王』
ウィリアム・ゴールディング 著、平井正穂 訳(新潮文庫)
■『蠅の王』新訳版
ウィリアム・ゴールディング 著、黒原敏行 訳(ハヤカワepi文庫)
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