勝沼ワイナリー遠足

原茂ワイン
国内旅行

2019.05.13更新(リンク・マップ追加)
※最新情報はご確認ください。

 

ワイナリー行きたい行きたい! と叫んだら、高校時代の友だち3人が付き合ってくれた。
勝沼ぶどう郷駅、午前11時。すでに暑い…さすが山梨!

勝沼ぶどう郷駅

 

この時期はぶどうの実も葉も瑞々しい。

ぶどう棚01

天気がよくて、景色は申し分ないのだが、ちょっと歩くとすぐ汗だくになる。なので写真もテキトー。なんだこの猫じゃらしみたいなのは。

 

ワイナリー1軒目は、タクシーで丸藤葡萄酒へ。中はぐるっと見学できるようになっている。2009年の赤ワインに手でラベルを貼っていた。

丸藤葡萄酒01

テイスティングカウンターで、スパークリング、白、赤と5〜6種類も飲んで、まだ1軒目なのにテンションが上がる。うわ〜ん、どれもおいしいよう。

丸藤葡萄酒02

とくに、プティ・ヴェルドーという品種のぶどうが入った赤ワインは別格にうまい。

丸藤葡萄酒03

 

のんびりテイスティングしていたらお腹が空いてきたのでランチへ。タクシーを呼ぶほどの距離じゃないので仕方なく歩く…うう、日差しが痛い…。

ぶどう棚02

 

ビストロ・ミル・プランタン、とてもおいしかった! スープ、サラダ、甲州ビーフを食べ、甲州3種類のサンプラーを飲み、暑さでぼーっとしていたので写真を撮るのを忘れた。

デザートの桃のコンポートを撮影。

ビストロ・ミル・プランタンのデザート

 

コーヒーを飲んで落ち着いたところで、ワイナリー2軒目は勝沼醸造を目指す。ここのワインはラベルがお洒落。

勝沼醸造01

テイスティングは500円で6種類。うーむ。どれもいい。迷うなーー。

勝沼醸造02

 

3軒目のくらむぼんワイン、4軒目のグレイスワイン(中央葡萄酒)は、ダレていて写真なし。でも、しっかりテイスティングしました。

 

5軒目は原茂(はらも)ワイン

原茂ワインのエントランス

1階のカウンターでテイスティングした後、テイスティングできなかったワインを、本日の締めに2階のカフェで飲む。

原茂ワインのカフェ

 

今日はおいしいワインをたくさん飲んだよ。幸せーー。

 

お買いものは3本。左から、原茂ワインの甲州シュール・リー2015、丸藤葡萄酒のシャルドネのスパークリング(エチュード ルバイヤート2014)、勝沼醸造のやや甘口の甲州フリーラン(アルガーノ ゴッタシデロシオ)。

勝沼で買ったワイン

 

おまけ。
今日、行きたかったけれど、時間がなくて行けなかったところ。次回!

大日影(おおひかげ)トンネル遊歩道
中央本線のトンネル跡。レンガ積みの大日影トンネルの奥に、ワインカーヴとして使われている深沢トンネルがある。※2019年5月現在閉鎖中

大善寺
718年に行基が創建し、甲州ぶどうの発祥地といわれる寺。ぶどうの房を持った薬師如来像がある。

 

 

勝沼メモ

・新宿〜大月は中央本線の特急かいじで約1時間30分、大月〜勝沼ぶどう郷は中央本線の各駅停車で約25分。片道2,944円(IC利用)。
・タクシー料金などはこちらを参照してください。

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さとまる

トラベルライター&エディター。
1965年生まれ、東京在住。
出版社勤務ののち独立して、Sawa-Sawaの屋号で旅行メディアの仕事をしています。

旅行はいつどこへ誰と行っても楽しく、弾丸よりも長く行きたい派。とくに東南アジアや沖縄の高温多湿な気候とボーダーレスな雰囲気が好きです。温泉&ビール付き日帰りハイキングもお気に入り。

2019年4月にブログをリニューアルしました。ときどき覗いてみてくださいね。
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