『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』森川すいめい

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本ときどき映画

精神科医の著者が
「自殺希少地域」を訪ねた
フィールドワークの記録。

 

自殺する人が少ない地域を旅し、
地元の人たちに話を聞きながら、
“生きづらさ”を減らす仕組みを
著者は考え続ける。

 

対話する力があること。
人は多様であると理解すること。
孤独であっても孤立しないこと。
意思決定を現場で行うこと。

この一冊に
日々を生きるヒントがたくさんある。

 

■『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』
森川すいめい 著(青土社)

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さとまる

トラベルライター&エディター。
1965年生まれ、東京在住。
出版社勤務ののち独立して、Sawa-Sawaの屋号で旅行メディアの仕事をしています。

旅行はいつどこへ誰と行っても楽しく、弾丸よりも長く行きたい派。とくに東南アジアや沖縄の高温多湿な気候とボーダーレスな雰囲気が好きです。温泉&ビール付き日帰りハイキングもお気に入り。

2019年4月にブログをリニューアルしました。ときどき覗いてみてくださいね。
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