京都の漁村
国内旅行
2019.05.22更新(リンク・マップ追加)
※最新情報はご確認ください。
この間の取材をブログに上げよう、と思ったら、取材から1カ月以上経っていてびっくり。時間が経つの早すぎない?? …それはさておき。9月の終わり、京都府の日本海側にある伊根という集落へ行ってきた。
京都は市内に親戚も友人もいるので、わりと身近に感じていたけれど、同じ京都にこのような場所があるとは! 日本って広い。海辺に並んでいるのは舟屋で、各家の船のガレージのようなもの。舟屋の裏手にそれぞれの母屋がある。
舟屋の前でさえ、海がこんなにきれい! 海藻はもじゃもじゃ育っているし、小さな魚もたくさん泳いでいる。
集落の中心には漁協があって、毎朝、漁に出た船が港に着くと、水揚げと同時に小売も行われる。
こちらは個人の漁師さんの船。
こちらは漁協の船。陸で待ち構えている人々はヤリイカ狙い。
伊根には魚屋がないので、一般の人たちも魚はここで買う。
漁協の取材中にごちそうになったサバのぬか漬けとアジの干物ともずくとおまんじゅうとコーヒー。うーまーいーー!
民宿のごはんも、もちろん魚づくし。
伊根、おもしろい。1週間ぐらいぼんやりするのもよさそう。
伊根メモ
・車:京都駅から約2時間30分。
・公共交通機関:京都〜宮津は京都丹後鉄道の特急で最速約2時間、片道4,530円(京都〜天橋立は最速約2時間10分、片道4,600円)。宮津駅〜伊根は丹後海陸交通の路線バス「伊根線」で約1時間10分(天橋立駅〜伊根は約1時間)、片道400円。
この記事へのコメントはありません。