フリーダ・カーロ → エリック・サティ
東京散歩
数カ月におよんだヘトヘトな日々が過ぎ、
しばしの息抜き@渋谷。
映画「フリーダ・カーロの遺品」は、
フリーダ・カーロ没後50年目に
写真家の石内都さんが遺品を撮影し、
その様子を収めたドキュメンタリー。
常に死と隣り合わせだったフリーダの
生涯を通しての生へのエネルギーに
とても勇気づけられたし、
石内さんの受け止め方がまた素晴らしい。
オアハカの民族衣裳も美しく、
メキシコに行きたくなった。
(行ったことがないのだーー。)
近くの中華やさんでワンタンメンを食べ、
おかあさんに「また来てね」と言われて
嬉しくなったところでBunkamuraの
「エリック・サティとその時代展」へ。
平日なのになかなかの盛況。
エリック・サティの曲は大好きだけれど
本人は変人だったんだろうなあ。
近くにこういう人がいたら面倒くさい。
展示の最後に演奏を聴けるのだが
挟まれるセリフが皮肉たっぷりで苦笑。
世の中は斜めに見ないと、という重要ポイントを
サティは教えてくれるのだった。
サティの招待券をくれたHちゃん、さんきゅー。
明日からまたがんばりますよ!
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