『凍(とう)』沢木耕太郎

本イメージ
本ときどき映画

世界的なクライマーである
山野井泰史さんと妙子さんご夫妻が
ヒマラヤのギャチュンカン北壁にアタックする実話。

『凍』書影

いや~。壮絶。
自由に生きるって精神も肉体もタフじゃないとできない。
ともするとベタベタな話になってしまいそうなのに、
沢木耕太郎さんの優しくて乾いたまなざしもいい。

標高7千メートルの氷壁の世界に引きこまれる。
さすが、クライマーCハルのおすすめ本です

 

■『凍(とう)』
沢木耕太郎 著(新潮文庫)

『凍』書影

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さとまる

トラベルライター&エディター。
1965年生まれ、東京在住。
出版社勤務ののち独立して、Sawa-Sawaの屋号で旅行メディアの仕事をしています。

旅行はいつどこへ誰と行っても楽しく、弾丸よりも長く行きたい派。とくに東南アジアや沖縄の高温多湿な気候とボーダーレスな雰囲気が好きです。温泉&ビール付き日帰りハイキングもお気に入り。

2019年4月にブログをリニューアルしました。ときどき覗いてみてくださいね。
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