ラオスの話① ゆるい狛犬

ラオスの狛犬
海外旅行

先週、旅行雑誌の取材でラオスへ行ってきた。
ラオスはいろんな意味でゆるい国だけれど
メコン川沿いの村にいた狛犬はゆるすぎるんじゃないか。

向かって左の子は青い目、右の子は緑の目。
口の中にはちゃんともち米を入れてもらっている。

階段を上った先にはお寺があり、
お坊さんがプカプカと煙草をふかしていた。

ちなみに、この村は米でどぶろくを作っている。
観光客がクルーズ途中で降りるので、村民はスレていて
布買え、金くれ、と、ラオスにしてはガツガツしている。

でも、無視すると、あっさり引き下がるのがラオス。
ベトナムや中国ならこうはいかない。

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さとまる

トラベルライター&エディター。
1965年生まれ、東京在住。
出版社勤務ののち独立して、Sawa-Sawaの屋号で旅行メディアの仕事をしています。

旅行はいつどこへ誰と行っても楽しく、弾丸よりも長く行きたい派。とくに東南アジアや沖縄の高温多湿な気候とボーダーレスな雰囲気が好きです。温泉&ビール付き日帰りハイキングもお気に入り。

2019年4月にブログをリニューアルしました。ときどき覗いてみてくださいね。
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