Sawa-Sawaは旅専門の編集プロダクションです。

20年近く前、ケニアを旅行したときのことです。
ナイロビの高級インド料理レストランで食事の最中に、
テーブルを担当するサーバーから”Everything’s all right?”と尋ねられました。
お食事はいかがですか?と。
そのとき、当時ナイロビに住んでいた友人が答えたひとことが”sawa sawa”でした。

アクセントは、3番目の”a”に来ます。サワサーワ。
ちょっと間延びした気持ちのいい響きが、そのときの、
おいしい料理と楽しいおしゃべりの時間を表すのにぴったりでした。

意味をきいてみると、”sawa”はスワヒリ語で”good”とか”OK”なので、
重ねると強調されて”very good”になるのだそうです。
形容詞を重ねると強調の表現になる・・・複雑で繊細な表現が多い日本語とは違い、
スワヒリ語には原始的で単純な魅力がありました。

世の中にはいろんな人たちがいるなぁ、と思いました。
いろんな生活や生き方があるんだなぁ、と。
旅するということは、新しい発見の繰り返しです。
そんなことを伝えたくて、この仕事を始めました。

とくに若い人たちにはもっともっと、旅をしてほしい。
何かと槍玉に挙げられるイスラム圏や中国だって、聞くと見るとでは大違いです。
世の中に氾濫する情報を鵜呑みにすることなく、
物事は自分の眼で見て、心で感じてほしいと願っています。

Sawa-Sawa
代表 根本聡子