『神々の山嶺(いただき)』夢枕獏

本イメージ
本ときどき映画

借り物の山岳小説。

話としてはおもしろいのだけれど…
長すぎる!

登場する山男たちが、なんというか
とてもロマンティックで
ナルシスシティックなせいか
独白シーンが長い!!

山の話はともかくね、
惚れた女への未練とか
ひとりごとでいろいろ言われてもね(笑)

なので、独白シーンを3倍速で読んだら
ちょうどいい具合に楽しめた。
私がスレているのだろうか?
そうかもーーー。

 

■『神々の山嶺(いただき)』
夢枕獏 著(集英社文庫)

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さとまる

トラベルライター&エディター。
1965年生まれ、東京在住。
出版社勤務ののち独立して、Sawa-Sawaの屋号で旅行メディアの仕事をしています。

旅行はいつどこへ誰と行っても楽しく、弾丸よりも長く行きたい派。とくに東南アジアや沖縄の高温多湿な気候とボーダーレスな雰囲気が好きです。温泉&ビール付き日帰りハイキングもお気に入り。

2019年4月にブログをリニューアルしました。ときどき覗いてみてくださいね。
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