『金副隊長の山岳救助隊日誌』金邦夫

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本ときどき映画

本の会でさんBさんから借りた本。

『金副隊長の山岳救助隊日誌』書影

著者の金(こん)さんの肩書きは
警視庁青梅警察署の山岳救助隊副隊長。
年間40回以上も救助活動に出動されている。
金さん、ありがとうございます!

奥多摩の遭難事故の多さは聞いていたけれど、
たいした知識も装備もなく気軽に山へ出かけて
命を落としてしまうのは、家族にとっても悲劇だ。
東京の山だからといってナメてはいけない。

単独行が好きなO村部員にも読んでほしい。

 

■『金副隊長の山岳救助隊日誌』
金邦夫 著(角川学芸ブックス)

『金副隊長の山岳救助隊日誌』書影

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さとまる

トラベルライター&エディター。
1965年生まれ、東京在住。
出版社勤務ののち独立して、Sawa-Sawaの屋号で旅行メディアの仕事をしています。

旅行はいつどこへ誰と行っても楽しく、弾丸よりも長く行きたい派。とくに東南アジアや沖縄の高温多湿な気候とボーダーレスな雰囲気が好きです。温泉&ビール付き日帰りハイキングもお気に入り。

2019年4月にブログをリニューアルしました。ときどき覗いてみてくださいね。
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