幕末のなます皿

幕末のなます皿
その他

スタイリストさん推薦の店をリサーチ中に
目が釘づけになってしまい、購入。

江戸幕末の頃に作られたなます皿。
もとは同じ図案なのに、描いた職人さんによって
ひとつずつ柄のバランスが違うのがおもしろい。

こんなに繊細な線描きができる職人さんは、
食器が量産されるようになった明治時代には
いなくなってしまったという。
さらに、土も、柄を描く顔料も
江戸時代のほうが質がよいのだとか。

側面の柄も洒落ている。

いろいろな料理に合うし、
男性にも女性にも人気ですよ、とお店の方。
2500円×2枚のうれしい買い物で
眺めてはニヤニヤしてます。

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さとまる

トラベルライター&エディター。
1965年生まれ、東京在住。
出版社勤務ののち独立して、Sawa-Sawaの屋号で旅行メディアの仕事をしています。

旅行はいつどこへ誰と行っても楽しく、弾丸よりも長く行きたい派。とくに東南アジアや沖縄の高温多湿な気候とボーダーレスな雰囲気が好きです。温泉&ビール付き日帰りハイキングもお気に入り。

2019年4月にブログをリニューアルしました。ときどき覗いてみてくださいね。
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