プラナカンのマレー半島① アジア最強の乙女ワールド

今年の3月下旬〜4月上旬の約2週間、
プラナカンの文化を見にマレー半島を旅した。
早いもので4カ月以上も経ってしまったけれど
記憶がなくなる前に少しずつアップしようっと。

 

プラナカンというのは(ペラナカンともいう)
中国からマレー半島へ移り住んだ男性と
マレー人女性との間に生まれた人たちの子孫。
世界の東西を結ぶ貿易で巨万の富を築き、
自らを”Straits Chinese”(海峡生まれの中国人)と呼んで
独自のライフスタイルを作り上げた。

 

さまざまな人種のミックスなので
その顔立ちはいろいろ。
でも、なんとなく共通の特徴があるのは
育ちのよさから来るオーラゆえか。

ディック・リー氏も名家の出身。

 

男性(ババ)は経済界のリーダーで、
政治家として活躍した人も少なくない。
同時に、社会貢献にも熱心だったらしく、
ノブレス・オブリージュ的な考え方もあったようだ。

女性(ニョニャ)は美しいもの、
美味しいものを貪欲に求め、
精緻な手仕事やインテリア、料理など
あらゆる方面に独特の美意識を発揮した。

 

贅を尽くした建築。

 

華やかなビーズ刺繍に衣服。

 

パステルカラーの食器。

 

上品な味の料理、カラフルなお菓子。

 

現在、プラナカンの文化が残っているのは
シンガポール、マラッカ、ペナン。
まとめて回りたいなあ、と思っていたこの数年間に
マレーシアでもシンガポールでも
観光客向けのミュージアムがオープンして、
ちょうどよいタイミングだったかもしれない。

(つづく)

コメント/トラックバック

トラックバック用URL:

コメントする

管理人にのみ公開されます